フィン・ユール邸 建設レポート その2

8月の暑い日々もフィン・ユール邸の建設は着々と進行しています。
今日はいままでの建設の様子と、一部内容を追加したホームページのご紹介です。

晴れた日には、乗鞍岳が望めるフィン・ユール邸建設地。写真の中で、一番高く見えているのが乗鞍岳です。
4つくらい峰が連なっている山です。
夏の時期は、朝から晴れる日というのは少なくなりますが、空気の澄んだ日には、このような情景が楽しめます。

造成のため、赤い土が見えている辺りに、白レンガのフィン・ユール邸が登場予定です。
家の中からでも自然が楽しめるようにと考え抜かれて設計されたフィン・ユール邸。
飛騨の自然の中で、どんな景観を作りだしてくれるのかを、建設を前に考えてみるのも、ひとつの楽しみです。

そして、最新の建設の様子がこちら。

これまで、デンマークに建つフィン・ユール邸に合わせて、土地の傾斜や建物の方向を調整するための造成が続いていましたがいよいよ基礎工事に入っています。ついにフィン・ユール邸の形や大きさが見てとれるようになってきました!
大きく分けて、二つの棟から構成されるフィン・ユール邸は、それらの床高さも微妙に変えてあります。
写真の手前に見える棟が、奥のものより高くなっているのが分かりますでしょうか。

基礎工事の後には、建方工事へと進み、9月半ばまでには、フィン・ユール邸全体の形が見えてきます。

これからどんどん活気が出てくるフィン・ユール アート・ミュージアムクラブと、当ホームページを今後ともよろしくお願いします!

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