フィン・ユール邸 地鎮祭開催!

晴れた日には気温もグンと上がり、夏らしい気候になってきました。草木や虫たちも活動を始め、山も活気に満ちているようです。

さて、フィン・ユール アート・ミュージアムクラブで予てよりプロジェクトを進めてきたフィン・ユール邸の建設がいよいよ着工いたします。
昨日5月13日、クラブ会員や施工関係者の方々、一般の方が集まり、地鎮祭が開催されましたのでご報告いたします。

地鎮祭までの数日間は天候が優れませんでしたが、地鎮祭当日はすばらしい好天に恵まれました。
地鎮祭を執り行っていただいたのは、飛騨国分寺のご住職。
この飛騨国分寺は、飛騨の歴史的名大工で飛騨の匠の祖として崇められている「藤原宗安」像が安置されているお寺です。

地鎮祭は仏式で行われ、お酒とお塩を建設予定地に奉納させていただきました。
その土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得るという意味がある地鎮祭。
この建設プロジェクトが滞りなく安全に進み、多くの方に楽しく利用していただけることを心より願っています。

来年1月の完成に向けて始まるフィン・ユール邸の建築で、しばらくは賑やかな日が続きそうです。
建設途中のフィン・ユール邸もきっと楽しいものとなりそうですので、このホームページで是非ご紹介していきたいと思います。

また、みなさんも飛騨高山にお越しになる機会がありましたら、ぜひ一度立ち寄っていただければ幸いです。

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